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春の夜の夢

平家物語には、盛者必衰の理が書かれています。
有名な「祇園精舎の鐘の声・・・」には、「驕れるものひさしからずや、ただ春の夜の夢のごとし」とあります。
悪鬼の勢いの強い時には、鬼神も避けて通ると言います。
神も仕方なく、一時は目をつぶるということです。
しかし、いつまでもわが世の春が永遠につづくわけではありません。
驕り高ぶる者、理不尽を極めた者の運命は、必ず滅びることになります。
驕る平氏はもとより、リビアのカダフィイ大差、イラクのフセイン大統領、帝政ロシアのスターリン、ドイツのヒットラーなどなど、枚挙に暇がありません。
金正恩の北朝鮮では、公開処刑と称して、次から次へと要人が殺されています。
今回は、米朝交渉が思わしくなかったことから、責任者の1人が処刑され、もう1人は強制労働処分ということです。
北朝鮮の外交委員長と党の副委員長という要職にある大幹部でさえ、簡単に殺害されるのですからとんでもない国です。
人の命を平気で奪う冷酷な金委員長の命運も、いずれ、春の夜の夢のごとしであり、ひさしからずやだと思います。

by toukokira-kira | 2019-05-31 19:56 | Trackback | Comments(0)

五倫の道

誠実、正直、努力、忍耐、寛容、勇気、謙譲という7つの言葉は、古流神道では、みな同意語であり、愛と感謝と許しの心につながっていく真実の心、人間の有り様を示しています。
そうした人間本来の心を一言で云うと、四端の心といいます。
神様に最も愛される端然とした心がそこにあります。
四端の心は、惻隠、是非、羞悪,辞譲の4つの心の総称です。
この四端の心は、「五倫の道」の実践によって知行合一となります。
五倫の道とは「仁義礼智信」の実践であり、とくに仁と義は、神心の根幹です。
仁とは、愛であり、慈悲であり、思いやりであり、感謝の心であります。
義とは、正義であり、正直であり、誠実であり、寛容であり、勇気であり、寛容であり、耐え忍ぶ心ということです。
これを仏教では「自利利他」と言います。
仁義礼智が昇華し、結晶化すると、信となります。
信とは、すべてが結晶化したものです。
信が加わることで「仁義礼智信」の五倫となります。
信じる心、信頼の心、誠の心となります。
信なくば人は立たず、なのです。信なくば人の心は動きません。
人の心が動かないと、物事を成就させることができません。
愛と自由と、信頼の絆こそ、人間の魂の生きる道なのです。
神の心を実践する者の魂は、自由です。
あらゆるものから自由です。自由度を失うことはありません。
欲得や執着、苦しみ、悲しみなどに引き摺られ、囚われ、呑み込まれ、迷うことはなく、自分の心を失うこともありません。
富や地位、名誉、名声、権力から離れていますから、魂は自由なのです。
ですからそういう魂は、魂が輝きを放ち、苦悩、困惑の黒雲で覆われることもありません。
そして自由な魂には無限の力が宿ります。
ときには、人間世界を超越した神力を示します。
魂が自由の翼を広げて逍遥している限り、神の力が発揮されるということです。
皆さんも、魂を本当の意味で解放し、自由を与えてあげてください。
人生が、運命が大きく変わりますよ。
そうした心の有り様、真実の生き様に向けて、日々努力し実践するのが、我が流儀五心朝天法の世界です。
一灯照隅の志と、大いなる気概をもつ有為の方々との出会いを楽しみにしています。
そして、何よりも 清貧の心を忘れてはなりません。
by toukokira-kira | 2019-05-29 21:26 | Trackback | Comments(0)

「太もも」の秘めた力

私は「太もも治療」から痛みや病気を治療する治療家です。
太ももを誰よりも重視する治療家ということです。
太ももや、ふくらはぎには、隠された秘密の力があります。
太ももの不思議な力については、何度も、何度も繰り返して、書き綴ってきました。
太ももを手入れして、ケアーすると、脳も、自律神経も、内分泌ホルモンも、五臓六腑も、すべてが活性化して、調和の取れた状態となります。
太ももの筋肉の硬直を緩めると、内蔵が活発化して、脳内ホルモンが活性化します。
内分泌ホルモンも活性化し、自律神経も大調和します。
免疫系の組織も活発化して、病気を防いでくれます。
さらには、太ももの筋肉疲労、硬直、ひきつりは、骨盤のひきつりの原因となります。
太ももが固まれば、腰まわりの筋肉が硬直します。
そして、腰眼がしこりができます。
この腰眼の筋肉のしこりは、太もものひきつりに対抗してできたものです。
その影響はさらに、肋骨、肩、首、腕、頭と上昇し、固められていきます。
身体のバランスをとろうとしてコルのです。
とくに太もものひきつりは、腰椎3,4,5番の周囲の筋肉に大きくまつわりつきますので、上体に大きな影響を与えます。

ですから、太ももの筋肉が上体の筋肉の緊張の度合いを決定しているといっても過言ではありません。
恐るべき太ももの力なのです。
太ももの調整を軽視するような治療家は本物ではありません。
腰痛の原因といのは、太ももなどの下体の原因と、肩や腕などの上体の筋肉が原因である場合の2パターンです。
上からくる筋肉の緊張バランスが腰に入ってくると同時に、下からくる筋肉の緊張バランスが腰に入ってきます。
腰の骨盤が身体の中央にあるから、上下の両面から影響をうけるのです。
もっとも強い影響を受けるのが「太もも」です。
慢性の腰痛は、上体の原因と、下体の原因の両方を取り除いてやると、完治するのです。
太ももを緩めないと、腰は治らないということです。
認知症や癌、難病、アレルギーなどの疾患予防には、太ももを十分に調整するとよいのですよ。
適度なウオーキングなどの有酸素運動と、太もも調整、十分な睡眠によって、すべての疾患が防げるということです。
また、筋骨格系の疾患である、腰痛や肩コリ、膝痛などは、太ももを完全に緩めると、症状は消失してしまいます。
ふとももの筋肉は、大腿四頭筋と裏側のハムストリングが主力筋肉ですが、とくに内転筋群とハムストリングを十分に調整すると、ホルモン系が活性化し、強化されます。
これは大事で重要なポイントです。
精力では、女性ホルモンも、男性ホルモンも5~6倍に活性化して、元気溌剌となります。
女性も35歳を過ぎると,子宮、卵巣の力が弱くなり、妊娠しにくくなるなど、不妊に悩みますが、高い高額な不妊治療など必要ありません。
病院での不妊治療は、超高額な割りに確率のすこぶる悪い世界の物ですが、太ももと、太もも裏のハムストリングをよく揉み解すだけで、女性ホルモンが活性化しますので、安心です。とくにつけ根周辺を十分調整することです。
スクワットなどで太ももを鍛えつつ、太ももの裏をよく揉み解すと、男女ともに精力抜群となります。
男性の場合も、65歳を過ぎると、精力も枯れて弱くなるのですが、太ももの筋肉を鍛錬して、よく揉み解して、十分に手入れしていると、精力絶倫となります。
医学的な調査では、太もも裏を揉み解すと、その力によって、6倍も活性化して、男性ホルモンが強化されることが判っています。
男女ともに、太ももを鍛えておくことです。
立派な太ももかどうかを見ることで、元気健康の度合いを測ることもできるのです。
太ももには全身の治療点、反射点が密集しており、太ももに重点を置く治療家こそ、本物の達人治療家です。
by toukokira-kira | 2019-05-29 16:06 | Trackback | Comments(0)

言霊の力

聖書に「はじめに言葉ありき」とい一節があります。
すべての現実、現象は自分の放った言葉から始まるという意味です。
言葉に想いがこめられたものを言霊と言います。
ですから想いがこめられた言霊には、現実をつくる強い力があります。
なぜ、言葉とか、想いというものが大事なのでしょうか。
それは、科学的にいうと、「脳の認証バイアス」という作用にあります。
よいプラスの言葉を使うと、脳はその言葉のイメージを探し始めます。
幸せで、愉快で楽しい言葉を使うと、同様にその言葉のイメージを追いかけます。
脳という生き物は、言霊の方向に向かってフル回転していく性質をもっているのです。
ですから潜在意識である脳が現実をつくるといってもよいでしょう。
このブログでは「笑顔の力」「ありがとうの力」「感謝の力」について何百篇もの記事を書いてきましたが、こうした言葉にはすばらしい力があるからです。
笑うと、脳が反応し、免疫細胞であるナチュラルキラー細胞が増殖するので、免疫力がグーンとアップします。
「ありがとう」や「感謝」という言葉にも、脳はフル回転で反応します。
脳はプラスの言葉の方向にそってフル回転し、現実化させよと動きます。
幸せと思うだけで、楽しいな、嬉しいなと思うだけで、脳はその方向に向かってフル回転します。
ですから、血流も、血圧も、自律神経も、ホルモン系も、免疫系も、すべてが幸せになる方向に向かいますので、すべてが安定してきます。
逆に、不幸せと思うだけで、すべては不調和、破壊の方向に向かっていきます。
私たちが毎日使っている言葉が現実をつくっているということです。
ですから、よい前向きなプラスの言葉をつかいましょう。
そういうよい言葉の習慣が身に付くと、あなたの運命、人生を大きく変えます。
世の中で一番強いものは「習慣という怪物」です。
よい言葉の習慣が身に付いたら鬼に金棒だと思います。




by toukokira-kira | 2019-05-28 11:44 | Trackback | Comments(0)

うつ病と痛み

筋骨格系の痛みは、交感神経の緊張による酸欠だと前回言いました。
この緊張による酸欠が急激に起ったのがいわゆる「ぎっくり腰」です。
ぎっくり腰の場合は、発痛物質が急激に分泌され、それが脳に伝達されますから、ヒーヒーと悲鳴が上がるほど痛みます。
交感神経の緊張は、条件反射や腰痛になるのではないかという不安,恐れと密接な関係があります。
ストレスによって不安や怒りが増大すると、再発し、繰り返すようになります。
筋骨格系の痛みは、骨、軟骨のズレ、ゆがみに目を向けるよりも、心の作用に注意を向けるべき問題なのです。
ストレスによって不安神経症、うつ病になると、痛みを抑えるホルモンの分泌が抑制されますので、痛みの感覚も敏感になります。
ほんの少しの痛みでも、何倍にも痛く感じるようになります。
うつ状態と筋骨格系の痛みとは密接な関係にあるということです。
ストレスで心が潰されている人というのは、必ず腰痛や肩こり、膝痛で苦しんでいる人と言えます。
交感神経の慢性的な緊張状態のためです。
3か月間のうつ治療によって膝の痛みが治ったという人も実に多いのです。
米国のサーノ博士は、潜在意識に働きかける治療をすべきだと、もう20年以上前から主張されています。
私は、患者の潜在意識に作用させるために、秘奥義の「卑弥呼」や「始皇帝」の秘儀を用いて、原因となっているストレスを遮断してしまいます。
痛みの原因はストレスによる交感神経の緊張ばかりではありません。
内蔵に起因する腰痛、膝痛というものも多いのです。
骨や関節は腎臓が基本です。
腎臓から起因する膝痛も大変多い。
肝臓、卵巣、大腸の異常からくる膝痛もたくさんあります。
例えば、大腸に異常があると、太ももの裏のハムストリングに異変が生じます。
そうすると、膝関節にも異変が生じるわけです。
ですから、こういう場合は腸を整えると、膝痛が治ります。
参考までに、ハムストリングとは、太もも裏の半膜様筋、半腱様筋などの筋肉をいいます。
毎日、大変暑い日が続いていますが、冷たい飲み物やクーラーで腎臓を冷やすと、足裏が痛くて歩きにくくなります。
腎臓が冷えて代謝が落ちると、血液循環が悪くなり、筋肉や腱が硬くなって痛みがでるようになります。
腎臓に関係のある経絡上の筋肉、腱、関節に痛みがでます。
膝痛となって表れるのが一番多いようです。
このように内蔵の不調からくる筋肉の痛みも大変多いのです。
















by toukokira-kira | 2019-05-27 16:46 | Trackback | Comments(0)

痛みの解放

痛い、痛いという痛み自体が交感神経を刺激して緊張させています。
ですからまずストレッサーになっている痛みを止めてあげることが肝要です。
血流が悪くて酸欠になっているところの筋肉は圧痛点となって痛みます。
西洋医学でいうところのトリガーポイントが圧痛点です。
この圧痛点の痛みを取っていくと、それだけで交感神経の緊張が取れます。
患部の緊張が解けると、血流が改善され、筋肉の緊張がなくなります。
そうすると、内因性の発痛物質が洗い流され、痛みの悪循環が遮断されます。
つまり、患部の痛みの原因となっていた生理機能の異常が改善します。
ですから、まずは痛みを止めることが大切です。
西洋医学のトリガーポイントに麻酔して痛みを止めることは大変有効な手法です。
3時間の麻酔が切れても、痛みは戻ることはありません。
私は、道元禅師由来のゆらぎの方法で痛みを止めますが、麻酔で痛みを止めることも一つの方法です。
痛みを止めるだけで、交感神経の緊張がとれるからです。
痛みのないよい状態を数日間維持すると、痛みの悪循環から解放されていきます。
痛みを止めるだけで、リセット状態になるということです。
痛みを止めるだけで、交感神経の緊張がとまり、流がよくなり、筋肉もゆるみ、発痛物質も消えてゆくのですよ。
痛くない状態を数日間つくってあげると、完治していきます。
ですから少し時間をおいて、痛みが残っていないか確かめるのがコツです。
但し、人間は生きている限り、絶え間なくストレス因子にさらされており、交感神経が再び緊張する場合には、再発を繰り返すことになります。






by toukokira-kira | 2019-05-26 19:07 | Trackback | Comments(0)

痛みの記憶回路の遮断

「痛み」シリーズの記事も最終校に入ってきました。
痛みの記憶、痛みという情報のやりとりが6カ月続くと、慢性の疼痛となり、脳と患部の末梢神経の間に痛みという情報の記憶回路ができてしまいます。
痛い、痛いといって6か月放置すると、慢性疼痛になっていくということです。
そこに痛みの記憶回路ができてしまいますから、治っても痛いという現象が起きてきます。
疼痛箇所が治っても、なお依然として痛むのです。
手足を失った人がよい例であり、手足がないのに、手足が痛い、痛いとその激痛に苦しみます。モルヒネも効かない激しい痛みが襲うのです。
整形外科の現場で働く看護婦さんならば誰でも知っていることです。
これに対処するには、痛みの記憶回路を切断しなければなりません。
現代医学ではモルヒネを投与するだけで、到底対処できません。
わが五心朝天法では、秘儀の「卑弥呼」や「始皇帝」の秘術によって、患者の脳に介入します。
痛みの記憶回路を一時的に遮断します。
同時に、不安、抑うつ、恐怖の除去をストレス調和法により処置します。
とくに、医師から膝の骨や軟骨などの構造上の欠陥に関する病名を告げられると、例えば変形成膝関節症と言われると、それが脳に深く刺さって、治らなくなります。
骨や軟骨の構造を正常な状態に変化させないと治らないと脳にインプットしてしまうことになります。
構造を変化させないと、いつ痛くなってもおかしくない!と脳にインプットしてしまうから、治らなくなるのです。
医者から骨が、軟骨がと言われ、それを耳にすると、もう治らないということです。
このパラドックスに治療家も含めてすべての人々が陥っているといことです。
多くの外科医は、構造上の変化と痛みは関連していないことを臨床経験で知っているのです。
痛みの真の原因は、生理的なメカニズムにあるのです。
心の動き、心の作用、ストレスというものが痛みの根本原因だといことです。
骨折、打撲、脱臼、捻挫などの新生の痛みとは違うといことです。
長い間の痛みという情報のやりとりにより、痛みの情報が脳・神経回路に記憶されてしまう、これが慢性痛の原因でs。
ですから、痛い、痛いというマイナスの思いの遮断が必要です。
そして、骨が、軟骨がという構造上のゆがみに起因しているという思い込みの不安を遮断しないかぎり痛みは止まらないのです。
こうしたストレスに対処するのがストレス調和法である秘奥義の「卑弥呼」であり、「始皇帝」の秘儀です。
心の動き、心の作用に対処できるものがないと、痛みには対処するのがむずかしいということです。











by toukokira-kira | 2019-05-26 08:53 | Trackback | Comments(0)

腰痛は30代が断トツ

痛みについて様々な視点、観点から書いてきました。
そしてそれは、患者の痛みと闘う治療家にとって一番大切な基本です。
腰の痛みを訴えているにもかかわらず、自力歩行で来院された場合、その原因は100%、腰以外のところに原因があります。
腰痛は腰の老化が原因ではありません。
背骨の変形が著しい60代、70代の腰痛の割合は極めて低いのです。
実を言うと、最前線の仕事でプレッシャーと闘っている若い世代に腰痛は多いのです。
不安や怒りなどのストレスが腰痛を引き起こしているのです。
腰痛は30代が断トツで第一位です。2位が40代、3位が20代です。
いずれも最前線で激しい仕事をしている世代です。
20代は仕事が嫌になったら止めればよいという気楽な世代ですが、30代では家族や子供のために働いているので、何があっても辞められません。
責任の度合いが違う分、何があっても我慢、忍耐しなければなりません。
人間というのは、不安や怒りを押さえ込むと、首、肩、腰が痛んでくるのです。
人間の心は、不快な感情を無意識に押さえ込む防衛機制が備わっているからです。
別な言い方をすると、それは心の安定装置ということです。
不快な感情がしっかりと抑圧できている間は問題が起きないのですが、その不快な量が限界をこえると、抑圧だけでは心の安定が保てません。
そこで新たな防衛機制が必要になってきます。
それで首、肩、腰に痛みが発生します。
痛みをつくりだし、そこに意識が集中するように仕向けているのです。
心の痛みは、肉体の痛みの比ではなく、命を奪うこともあります。
ですから、不快な感情から目をそむけさせるのです。
つらい心の痛みを停止させるために肉体に痛みが出現するのです。
ですから、これは命を守る働きといってもよいでしょう。
そして、これは無意識の働きでそうなるのです。






by toukokira-kira | 2019-05-25 20:23 | Trackback | Comments(0)

痛みの常識を疑う

これまでいろいろと「痛み」について書いてきました。
それというのも、痛みについての常識を根底から白紙に戻したいからです。
そうでなければ治る世界に入っていけないのです。
医者から「骨が、軟骨が」と言われると、それが頭に刺さって、抜けません。
しかし、そんな西洋医学がつけた病名、病状、常識に左右されてはならないのです。
整形外科医は、椎間板ヘルニア、脊椎管狭窄症、腰椎すべり症、腰椎分離症、脊椎変形症などの原因を骨の歪み、ズレにあり、それが神経を圧迫して痛むと言います。
しかし、脊椎変性と痛みとは無関係です。
どんな病名がついても、骨、軟骨変性と言われても、痛みとは関係がありません。
筋肉異常を正常化さえすれば、すべてが解決します。
痛みは、ハードのトラブルではなく、ソフトのトラブルだということです。
筋肉異常の原因を解決し、筋肉を正常化すれば痛みは消えてなくなります。
筋肉異常は圧痛点となって顕れるので、そうしたトリガーポイントを正常化し、心の不安定要素をなくせば治るということです。
痛みは、痛み自体が交感神経を緊張させます。
不安や怒りがストレスとなって神経や筋肉を緊張させます。
そして血流障害を起しているのです。
血流が悪くなると、栄養も酸素も不足し、発痛物質が神経を刺激し、「痛い」「痛い」となるのです。
病名や症状、常識に左右されないことが大切です。

by toukokira-kira | 2019-05-24 19:52 | Trackback | Comments(0)

痛みは心のトラブル

このところづっと「痛み」について考察してきました。
痛みは、一言でいうと、「怒り」「憎悪」のなせる業と言えます。
そうした心の作用によって痛みが発生しているということです。
ですから、私は「腰痛は怒り」であると言っているのです。
そして、長期にわたって、苦悩、困惑があると、痛みは確実に慢性化します。
心の動き、心の作用、心のトラブルが「痛み」をつくるといことです。
脳の扁桃体、線条体、側坐核などの機能にトラブルが生じて慢性痛をつくります。
まあ言うなれば、筋骨格系の痛みは、「ストレス反応」といことです。
ストレス反応の状態が悪化していくと、しだいに慢性化の状態も悪化していきます。
どういうことかというと、ストレス反応には「はしご段」があり、一段登っていくごとに慢性化していくということです。
はしご段の一段目は「情けない」という想いです。
ストレス反応の始まりは、この「情けなさ」から始まります。
2段目は、「不安と畏れ」です。
3段目は、「自責の念」です。
4段目は、「無力感」です。
5段目は、「抑うつ」です。
6段目は、「社会的な孤立」です。
7段目は、「自我の喪失」です。
8段目は、「痛みが自分のすべて」という想いに至ります。
この1段目から8段目までのストレス反応の分類を覚えておくと、急性から慢性化にいたる経過と機序がよく判ります。
昨今は、孤立した老人、若者がたいへん多いようです。
ストレス的には、最も重篤なストレス反応が孤立、孤独の感情です。
孤独者の怒りが爆発すると、身体的には、極限の痛みに襲われて苦しむことになります。
怒りに翻弄され、欲望に呑み込まれ、執着の権化になると、自分を完全に見失います。そしてやがて自我の喪失状態に至ります。
やはり、健康のためには、幸せで、仲良く、楽しくが一番よいのです。






by toukokira-kira | 2019-05-24 15:43 | Trackback | Comments(0)