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傷を癒すことで知られていた脳内物質オキシトシンが再浮上しています。
2005年の医学論文で、オキシトシンの驚くべき新たな作用と効果が実証されました。
手を背中や手の甲に優しく密着させて触れるだけで、癒し効果があることが解りました。
柔らかく包み込むように触れるのがポイントです。
これはタッチヶアーと呼ばれ、世界中の病院や施設で広がりつつあるものです。
手の平でやさしく触れてさわって上げるだけで、脳内物質オキシトシンが分泌されて、自律神経が活性化して、血流循環がよくなり、記憶力まで良くなるそうです。

何と言っても、一番の効能は、ストレスによいそうです。
オキシトシンこそがストレスを消失させるホルモンということが、最近の研究で解ったのです。
うつや認知症にもよいということで、医療や介護の現場で注目されています。
10分程度、やさしく触っていてあげるだけで、癒されるのですから、まさしくこれは手当て法です。
触るというのは、治療の原点です。
親しい関係で肌を触れ合うと、余計にオキシトシンが分泌されるそうです。
好意をもっている人にに触られると出るホルモンで、嫌いな人に触られると分泌しません。
愛着、絆を深めるためのホルモンですから、信頼している人に触られても分泌します。
親しい者同士、ハグしたり、タッチしたりすることは、健康にとっても大変よいようです。

そして、脳内物質オキシトシンが、愛と感謝、寛容な心をつくるということが判ってきました。
オキシトシンが沢山分泌されると、家族や夫婦の絆、恋人同士の愛の絆が深まるということが医学的に立証されたのです。
すごいですね。愛や友情、親愛の情が深まっているときには、血液中のオキシトシン濃度が何倍にも高くなっているそうです。
そういうことが、医学実験で立証されました。
人に優しく、思いやりのある行動を取れるかどうかは、オキシトシンしだいということです。
人に対する愛情の薄い人は、オキシトシンの絶対量が足りない人ということになります。
オキシトシンが分泌されると、恐怖心や不安も消え、安心感とやすらぎの心が訪れるそうです。
オキシトシンの分泌こそが、ストレスを消失させる有効な手段だと思います。

手を握ってあげたり、やさしく擦って上げたり、背中を擦って上げたりすると、オキシトシンが多量に分泌され、穏やかな心身になります。
ダンスなどもオキシトシンが多く分泌されるので、絆を深めるには有効です。
愛情表現は、脳内物質オキシトシンしだいということです。
認知症で暴れる老人も、手をやさしく擦ってあげるだけで、症状が安定するということです。
オキシントンは、介護や福祉の分野で注目されている脳内物質です。
近い将来、医学がさらに進歩すると、脳内物質の投与によって、なりたい自分になれる時が来るかもしれません。

最期に、ストレスに関して一言。
強いストレスを感じている人というのは、拍動する心臓の血流が半減してしまうそうです。
血流が半減すると、全身に血流が十分に行き渡らず、脳や五臓六腑に大きなダメージを受けるようになります。
女性の場合は、若い世代からストレス反応が強く、男性では50歳以降にストレス反応が強くなります。
ストレス反応が強くなると、心臓からの血流が悪くなり、病気に直結していくことになります。
女性は若い世代からストレスに直撃されやすく、それゆえに身体の不調、自律神経の不調となるようです。
ストレスの特効薬が信頼のホルモンであるオキシトシンですから、この脳内物質であるオキシトシンが多量に分泌されるような過ごし方、生き方を模索していくとよいと思います。
信じあって,いたわりあって、思いやりのあるやさしい心をもって生きると、病気もストレスもない毎日を過ごせると思います。

ストレスを半減させる方法はオキシトシンともう一つ強力な方法があることが最近の医学研究で判りました。
ウオーキングなどの軽い運動を続けることによって、自律神経が正常に回復し、心臓の血流量も正常値に回復することが判りました。
さらには、朗らかに笑って、感謝して過ごすと、免疫力が21%も高くなることも判明しています。
ウオーキングを日課として、「笑顔、ニコニコ、ありがとう!」の心で過ごされるのがよいと思います。
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by toukokira-kira | 2018-08-31 20:59 | Trackback | Comments(0)

高齢社会を生き抜くには

65歳以上の高齢者が27,3%という超高齢化社会を迎えています。
高齢者世帯の3人に一人が一人暮らしであるという実態も判明してきました。
そして、一人暮らしの高齢者の大半が年収100万円以下の貧困世帯で、その相当数が生活保護世帯です。
しかも高齢になると、認知症や寝たきりになる高齢者が大変多く、行き場のない介護難民も増加しています。
元気で明るく、美しい老後を迎えるには、日頃の自己管理が重要です。
自分の経済生活と、健康生活を守るのは、自分自身であり、自己責任です。
今がよければよい、先のことなど知ったことではない、という生き方をしていると、間違いなく、老後に手痛い目に遭うことになります。
そうならないためには、若い時からの計画と準備が必要ということです。
高齢になってからでは手遅れになります。

さて、年を取って、仕事を退職すると、家に閉じこもりがちになります。
そうなると、誰とも会うこともなく、話しをすることもなく、引きこもりがちになります。
こういう刺激のない生活を送っていると、認知症になるリスクが高まります。
認知症になるリスク要因はたくさんありますが、中でもとくに「歩くこと」と「会話、おしゃべりすること」「唄うこと」の機会を設けることがとても大事ということです。
ですが、家族とのおしゃべりは、あまり気を使わないので、脳の刺激にはならないそうです。
積極的に、家族以外の他人とワイワイガヤガヤと集まって、おしゃべりすると脳の健康にとてもよいのだそうです。
それと、歩くことが大事です。
ウオーキングなどの有酸素運動をすると、脳はもとより、心身のあらゆる面で元気健康が増進されていきます。
ですから、老後の健康的な生活のためには、積極的に外に出て、人とおしゃべりをして、ひたすら歩くようにするよいと思います。
そして、小さな親切運動を実践していくともう最高です。

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by toukokira-kira | 2018-08-31 20:50 | Trackback | Comments(0)

アミロイドβを消すには

超高齢社会がやってきました。
そして、アルツハイマー病が高齢者に広がっています。
認知症患者460万人の70%がアルツハイマー病で、患者数は1000万人へと向かっています。
近年、この病気を引き起こす原因物質が発見されました。
「アミロイドベーター」と「タウ」という特殊な蛋白質の物質です。
記憶を司る海馬周辺の神経細胞シナプスをこのアミロイドベーターが破壊していたのです。
発症の25年前から脳内でこの物質が広がり、タウという物質が15年前から追随するように広がり、海馬周辺の神経細胞を死滅させ、萎縮させるのです。
アミロイドベーターは25年以上前から、少しずつ蓄積して、25年ぐらい経つと脳全体を覆い、アルツハイマーが発症します。
シナプスを破壊するのはタウという物質です。
この病気になると、やがては、身の回りのことすべてが、自分でやれなくなります。
記憶力が相当悪くなります。糖尿病などで血糖値の高い人ほど、アルツハイマーが進行します。
アミロイドベーターがこの病の大本であり、25年前から蓄積が始まります。
もうすでに、働き盛りの40代ぐらいから静かに進行しているということです。
そしてこの物質は、睡眠の質がよいと、脳外へ排出されることが発見されました。よくぐっすりと寝るとよいのです。
熟睡すると、寝ている間にアミロイドβは消失するというのです。
寝ている間に髄液と一緒にアミロイドベーターが排出されることが判ってきました。
この物質は起きているときに脳で作られ、眠らないと蓄積されていきます。
若い時分に不眠に悩まされて、熟睡できなかった人は、とくに蓄積が進んでいると思われるので要注意です。
そして、高齢になって、眠れない日が続くと、とくに危険信号です。y
寝たきりになったり、病気で入院したりして歩けなくなったりしたら、一気に発症リスクが高まります。
良質な睡眠と歩行などの有酸素運動が認知症リスクを軽減してくれます。
歩くことと、睡眠、快眠は健康の宝です。
食品では、納豆とカレー粉が認知症を予防してくれます。
香辛料であるダーメリックのカレー粉にはクルクミンが含まれており、このクルクミンがマウス実験ではアミロイドβを一掃してくれるそうです。
納豆にはアミロイドβを分解消失する特殊な物質が含まれていることが最新の医科学研究の成果により判明しています。
ですから、納豆とカレーライスを多食すれば認知症予防に大変よいということです。






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by toukokira-kira | 2018-08-31 18:15 | Trackback | Comments(0)

睡眠不足は命を削ります

睡眠不足は命を削ります。
多忙な人は、睡眠時間を削って、仕事をしていますが、睡眠不足は命を削り、健康を損っていきます。
2時間、3時間の睡眠で頑張っているという人も数多くいるようですが、必ず健康を損いますので、そういう生活をつづけるのは止めましょう。

人が横になっているときには、1の重力がかかっていますが、立っている時には2の重力が背骨、骨盤にかかっています。
立ったり、座ったりして起きて活動していると、横になって寝ている時の2倍の重力が背骨や骨盤にかかっているということです。

骨に2倍の重力がかかると、造血を行う骨髄が不調になり、造血を行うことができません。
そうなると、体内に入ってきたウイルスや菌の殺菌を行う白血球を新たに供給できなくなります。
立ち続けていると、新しい血が造れないので、古い血ばかりが身体を循環します。
ですから、健康のためには一定時間以上は横になることが必要です。
一定時間、横になって1Gの重力を保ち、新しい血を造血できるようにすることです。
その意味で睡眠が大切です。
睡眠時間を短くすると、重力がかかり、骨髄の造血をはじめとする体中のリモデリングが停止するので、免疫も低下します。
リモデリングとは、細胞の新陳代謝のことで、新しく生まれ変わる細胞のことです。
全身には60兆個の細胞があり、約2カ月で、すべての細胞が新しく生まれ変わります。小腸、大腸などの細胞は3日ぐらいで全部新しい細胞に入れ替わっています。
こうした細胞のリモデリングが順調に継続するためには、十分な睡眠が必要です。
血液をふくめた細胞のリモデリングは、1日に1兆個、1秒間に50万個再生されています。
細胞のリモデリングでは、100万個に一個ぐらいの割合で突然変異の細胞が生まれます。
突然変異の出来損ないの細胞とは、ガン細胞などの異質な細胞のことです。
2秒に一個ぐらいの割合で異質な細胞が生まれている計算になります。
ですから、一日に何と100万個もの細胞がリモデリングの再生に失敗した細胞ということになります。
100万個の出来損ないの細胞のうち、数個ががん細胞となりますが、リンパ球などに一晩がかりで、寄ってたかって殺されてしまいます。
リンパ球などの免疫機能が正常に働いていれば、出来損ないのガン細胞もその日のうちにリンパ球に取り囲まれて、1匹たりとも存在できないわけです。
これが免疫システムというものです。
免疫システムが正常に働いている限りは何も心配はいりません。
免疫機能が元気で正常に働いていれば、病気にはならないのです。
病気になると言うことは、免疫力が正常値を下回るからです。
心身に疲労やストレスが蓄積され、体が弱ってきているのです。
人間には、十分な休息と睡眠が必要なのです。
人間というのは、仰向けの大の字でぐっすり熟睡すると、元気が回復するようにできているのです。無理して頑張ると、健康を害して長続きできません。
睡眠時間を短くすると、重力がかかり、骨髄造血や体中のリモデリングが停止し、自然に日々生まれる癌細胞も野放し状態になります。
造血も十分でないため、血管もできそこないとなり、免疫をになう白血球の力の衰えを引き起こします。
人間は寝ている1Gの重力のもとで、骨髄の造血が活性化し、血管、血液が元気に活性化するのです。
そうなると、ピチピチした血液細胞が運んでくる栄養で、血管修復も、ガンや病原菌の退治も、なにもかも万全となります。
睡眠が足りないと、細胞レベルの呼吸がうまくいかず、免疫力も下がります。
自律神経も乱れ、ホルモンも枯れるのです。
ですから1日8時間以上の睡眠が健康のためには必要です。
睡眠が不足する弊害はたくさんあります。
若さと元気さ、勢いにまかせて、少ない睡眠時間で無理をしていると、必ずいつか落とし穴に落ちます。
睡眠をケチらず、十分に取って、元気健康を目指しましょう。
動脈硬化の人が増加して、脳疾患、心疾患が心配ですが、硬くなった動脈の血管は、十分な睡眠と有酸素運動でやわらかい血管になることが判っています。
認知症の原因物質ベーターアミロイドは脳細胞を死滅させる元凶ですが、睡眠を十分に取るとベーターアミロイドが消滅します。
快眠できている人は、認知症にならないのです。
しっかり歩ける人は、ストレスも吹き飛んで認知症にならないのです。
睡眠は思った以上に大切で重要です。
再認識していただけましたか。
無理することは簡単なことですが、睡眠をケチると、取り返しのつかない大きな落とし穴が待ち受けているのですよ。
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by toukokira-kira | 2018-08-30 17:46 | Trackback | Comments(0)

呼吸に秘められた力

ストレスや病気のない健康な毎日を送るためには、いかに日常の適度な運動や、質の良い睡眠、正しい呼吸というものが大事であるかということをこの数日、書き綴ってきました。
古流神道の修行で行う呼吸法には、秘められた驚くべき力があります。
神道の呼吸法を行うと心も体も回復に向かい、元気いっぱいになります。
ストレスのある心、悩んだり葛藤のある心、苦しみや悲しみに沈んだ心は、呼吸が浅く、速くなります。
ストレスや心配事があると、ゆったりとした大きな深い呼吸ができなくなります。
不安と恐怖を抱えた心も同様です。
怒りと憎悪の心でメラメラと情念を燃やすと、呼吸が極限まで悪くなります。
血圧も血流も低下して乱れ、内臓の調子も悪くなります。
自律神経が乱れ、自律神経のバランスを崩すからです。
しかし、呼吸を意識的に深く、大きく、長くすると、呼吸が活性化してきます。
そういう呼吸を行っていると、自律神経のバランスが取れてきます。
感情が高ぶって、興奮しそうな時には、ふっと大きく一呼吸すると安定します。
一呼吸するだけで感情の爆発を止めることができます。
このゆったりとした深い呼吸に、プラスのイメージを加えると、心と体の全細胞にそのイメージが染み渡り、回復力が加速されていきます。
オーラの波動もプラスの波動に変化し、すべてがプラスに向かうようになります。
イメージに呼吸法を加えたものが、瞑想呼吸法です。
そして、この瞑想呼吸法にこそ、秘められた驚くべき力があるのです。
イメージは言葉の力以上に潜在意識に深くインプットされていきます、
健康をイメージすれば、健康という現実を引き寄せてくれるのですよ。

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by toukokira-kira | 2018-08-30 17:42 | Trackback | Comments(0)

口呼吸になってませんか

昨今は、健康にとって大切なものから順番に記事にしています。
前回までの記事で取り上げた「ストレス」や「睡眠」「運動」と同じように、「呼吸」も健康にとって大切なテーマです。
ずばり、健康は呼吸で決まります。
世の中の人をよく観察していると、随分と口呼吸の人が多いようです。
口呼吸の人というのは、呼吸が浅くて、到底、健康な人ではありません。
パクパクと口を開けて、口呼吸する人は、免疫系を弱め、身体を壊します。
口呼吸の人というのは、口がいつもぽかんと開いてしまりのない人のことです。
そういう人は、健康ではありえないので、どかに病気が隠れています。
間違いなく、健康ではありません。
口呼吸をやめて、鼻から空気を通さないと、体全体が壊れてしまいます。
口を開けたままの口呼吸で眠ると、休んでいる間中、口の中に棲む300種類もの常在菌が喉の奥の「ワンダイエル扁桃輪」から白血球によって体中にばら撒かれるので、いくら長い睡眠を取っても、疲れが取れず、顔の表情が苦しいものになります。
口をしっかり閉じて、鼻呼吸を心がけると、自然と呼吸が深くなり、免疫力が高まり、健康になります。
そういう意味で、健康は呼吸で決まるのですよ。

とにかく口呼吸をやめて、鼻呼吸を心掛けて、鼻を活性化することです。
鼻は鼻の神経を通じて、全身とつながっています。
鼻の鼻腔は脳や脊髄、各器官と密接につながっている別格の存在です。
鼻が活性化すると、免疫力が活性化し、健康になるのです。
例えば、足首を冷やして、硬直化し、血行が悪くなると、鼻水がダラダラと流れ落ちてくるようになります。
ワキの中心を強く指圧すると、鼻づまりが一瞬で解消します。
ビール瓶の先をワキの中心に強く押し当ててもよいです。
鼻づまりでお悩みの方は是非試してみてください。
膝蓋骨の穴を強く指圧すると、同様に鼻づまりが消えて、通りがよくなります。
このように鼻と全身の器官とは密接につながっているのです。

ですから、口呼吸をやめて、鼻呼吸を意識してください。
口呼吸を続けていると、鼻の奥にある扁桃リンパ輪がカビが生えたように錆付いてしまいます。
扁桃リンパ輪は前線を守る免疫軍の第一部隊です。
口呼吸で扁桃リンパがサビついて機能しなくなると、外部から侵入したウイルスや菌がそこに住み着き、白血球がウイルスをそのまま体内に取り込んでしまうそうです。
免疫力の低下により、ウイルスの侵入を赦すということです。
それゆえに、口呼吸では健康は保てないのです。

健康は呼吸で決まるという意味が判ったと思います。
口呼吸をやめ、鼻呼吸でゆっくりと大きな呼吸をリラックスして行うと、のどのワンダイエル扁桃輪が活性化され、免疫力が高められます。
瞑想呼吸法を学ばれると、もっとよいかも知れません。
瞑想呼吸とは心の呼吸法です。
大きな、ゆっくりとした深い鼻呼吸を習慣化させると、鼻や喉の免疫機能が格段に高まって活性化します。
そして、鼻と喉の免疫部隊が菌やウイルスの侵入を防いでいます。
鼻や喉の免疫部隊が細菌やウイルスによって破られると、気管支や肺への侵入を赦すことになります。気管支炎や肺炎を誘います。
しかし、鼻呼吸によって、扁桃輪が活性化されると、ウイルスの侵入の心配もありません。口呼吸は、健康の大敵です。

鼻呼吸を意識して、瞑想呼吸法を行うと、免疫が活性化されます。
瞑想呼吸とは心の呼吸法です。
心の中に、躍動する生命のイメージや、宇宙の崇高なイメージを描きながら、呼吸法を行うことです。
空間の広がりをイメージしたり、時間の移り変わりヲイメージしたり、素敵な香りをイメージするなど、プラスのイメージで瞑想呼吸するとよいのです。
呼吸法によって呼吸が活性化してきます。
それによって細胞レベるの呼吸も高まります。
免疫系が活性化すると、連動して、内分泌系、自律神経系も連動しているので、すべてがよくなります。
何度も言いますが、健康は呼吸で決まります。
呼吸がよくなると、全身の全細胞が健康で元気になります。
毎日、24時間、一秒も休みなく続けられている生命の営み、それが呼吸です。
それだけに呼吸の良し悪しが健康を左右します。
鼻のとおりの悪い人は、病気になりやすいので気をつけましょう。口呼吸の人は、出来る限り鼻呼吸を意識して呼吸してください。
すべての病気のはじまりは、口呼吸から始まるといってもよいのです。
口呼吸ばかりで、完全に鼻呼吸ができなくなると、鼻がダメになります。
鼻の奥には耳管が開いており、ここが不活性となり、炎症が起こります。
この炎症によって、メニエール病や耳鳴り、難聴が起こります。口呼吸は本当にこわいのです。
そして、口呼吸の根本原因はストレスということです。





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by toukokira-kira | 2018-08-30 10:19 | Trackback | Comments(0)

ストレスがすべての病気の始まりであるとする観点から見ると、ストレスは人間の健康にとって非常に大切なキーワードです。
それゆえに、前回、ストレスについての詳細記事を書きました。
20世紀は物理学の時代でしたが、21世紀は生命科学の時代と言われています。
遺伝子を研究することによって、生命現象の根幹に迫れるのではないかというところまで研究が進んでいます。
少し前の時代では、科学万能の物理学の時代でしたから、心だとか、ストレスだとか、そういう見えないもの、証明できないものは、医科学の範疇外のものとして扱われていました。
医学の専門用語には、心とか、ストレスという概念は存在しなかったのです。
つまりそういう不確かなものは、医学で相手にされていなかったということです。
ところがです、20年余の歳月を得て、今日では、生命科学を解き明かす重要なものとして心だとか、感情だとか、ストレスという言葉がキーワードとなってきています。

ところで、ストレスって何だろうと、誰もが思っていることと思います。
イライラ、セカセカ、クヨクヨとした毎日を過ごすことも、これは立派なストレスであり、こういう小さな怒りを含んだストレスも積もり積もると健康に大変な影響を与えます。
ネガティブな感情、否定的な感情の爆発は、大きな怒りを含んだ強いストレスになりますが、こうした大きなストレスが幾つも重なり、長期間にわたり、限界を超えたものになると、重大な病気を発症させることが判っています。
人を恨んだり、恨まれたり、人を憎んだり、憎まれたり、深い苦しみや悲しみに襲われたりすると、それが大きなストレスとなって自分の身体を傷つけることになるということです。

最近の医学研究で判ってきたことは、「ストレス」はネガティブなものばかりではなく、ポジティブなものにも発生するということです。

ストレスは、脳の扁桃体というところで感知し、扁桃体がストレスを感知すると、ストレス反応が起きて、ストレスホルモンが分泌されるようになります。
腰痛や肩こりで苦しんでいる人がストレスにより、ストレス反応が起きると、痛みが数倍にも強く感じられるようになります。
脳の扁桃体が活発化すると、痛みを緩和、消失させる働きをするホルモンの分泌が停止するので、一層痛みが強く感じるようになるのです。

さて、話をもとに戻しますが、ストレスは、悪い面ばかりではなく、よい面にも表れてくるものだそうです。
どういうことかというと、失業しても、新たに就職合格しても、同様のストレスが生まれるということです。失敗しても、成功しても、同様のストレスが生じるということです。志望大学に落選しても、合格しても、身体には同様のストレスがかかっているということです。
苦しみや悲しみばかりがストレスではないということが段々と判ってきました。
ストレスの要因は、甚だ多岐にわたり、喜びやお祝い事にもストレスがかかっていることが最新の医学研究によって判明してきました。

よい面、わるい面の両面にストレスは反応してくるということです。
離婚や愛する人との死別などは強力なストレスとなりますが、よい面と思われることでも大きなストレスがかかるということです。

例えば、宝くじに当たって、何の苦労もしないで大金を手にした場合や、競馬で万馬券が当たって巨額の大金が転がりこんできたという場合には、離婚や死別の匹敵するほどのストレスが覆いかぶさってくるのだそうです。

扁桃体でストレスを感知すると、延髄の指令を受けた副腎がストレスホルモンを血中に分泌させますが、この時の分泌量を測定すると、宝くじや競馬で濡れ手に粟の状態で、何の努力も、何の苦労もせずに、望外の大金が転がり込むと、甚大なストレスに襲われて苦しむことになるということです。

人間は誰でも地位や名誉、権力、お金に執着し、飽くなき欲望に呑み込まれる存在なのですが、念願の地位や名声を手に入れると、ものすごいストレスがかかります。権力や富を掴むと、その瞬間からものすごいストレスに苦しめられます。

つまり宇宙の法則に調和しないものは、すべてストレスになるということです。
宇宙の法則に適合しない生き方をすると、すべてストレスに苦しむことになるということです。

地位や名声、権力や富を求めない淡々とした生き方、そうしたものから離れた生き方、人の喜びのために誠を尽くす生き方、そうした宇宙の法則に調和した生き方を目指すことが、ストレスの観点からは最良のようです。

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by toukokira-kira | 2018-08-29 17:25 | Trackback | Comments(0)

このブログの大きなテーマは、「命のはたらき」です。
命の働きを整えることを世間では「整体法」といい、我が流儀では「五心朝天法」といいます。
我が流儀では、五心を通じて、命のはたらきを整えます。
五心とは、天窓、天目,丹田、労宮穴,湧泉穴のことです。
朝天とは、地上で最強のエネルギーである朝日のエネルギーのことです。
朝日の金色の輝きでキラキラと煌くことをイメージしながら五心にエネルギー波動を送ります。
それはプラーナと呼ばれる生命エネルギーです。
大自然の中に存在する無限の力の波動です。
無限の力の波動が、人の中にある生命力を呼び覚まします。
人の四肢、五臓六腑には独自の生命体が宿っています。
身体各部には11の身神が宿っているということです。
ですから、身体のすべての細胞には11神の心が宿っています。
60兆個の細胞のすべてに心があります。
細胞、五臓六腑には心と意思が内在しているのです。
これら身体各部の身神は感謝の心で動きだします。
ですから五心朝天法では「ありがとう」という感謝の言葉を大切にします。
そして、自分の中にある生命の力を呼び起こしていきます。
私の創始する五心朝天法は、古代医学の太古真法である「太極療法」が中心の治療法です。
道元禅師も用いられていたと云われる気の治療法です。
そして、この治療のコンセプトは「命の働き」を整えるということです。
そこに最大の眼目を置いて、私は患者の治療に取り組んでいます。

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by toukokira-kira | 2018-08-29 17:13 | Trackback | Comments(0)

心が傷つくと

さて、自らを蝕み、他人をも傷つけてしまう「精神的ストレス」が世を暗く覆っています。
真面目な頑張り屋の人、仕事のできる人ほどストレスの振り幅を大きくしています。
ストレスについては、このブログでかなりの回数をもってアプローチしていますが、ストレスとは一言で言えば、心のゆがみ、心の痛みのことです。
苦悩とか、葛藤とか、煩悩と表現するときもあります。
私たちの心は、有為と無為の二辺往来です。
有為とは怒りや憎悪、悲しみや苦しみに翻弄されてドロドロに煮えたぎっている心、情念のことであり、無為とはべたなぎの海のように静かに、落ち着いた、平安な心のことです。
そして、こうした有為と無為は日常の中で交互に現れてきます。
心がキラキラと躍動して輝くときもあれば、絶望消沈して不安と恐怖にみだれ縮むときもあります。
両方を行ったり来たりして往来するのが私たちの心です。
まさに「我が心でありながら、我が心にあらず」なのです。
このとらえどころのない私たちの心には、不思議な力、心の法則が内在しています。
他者の苦境を見過ごすことができない心のことを「惻隠の情」と言いますが、他者に優しく親切にすると、こうした思いやりの心に「宇宙」が最高の反応をみせます。
親切な行いをすると、身体の60兆個の細胞が晴れやかに活性化します。
「親切心」こそが宇宙と一番に大調和する心だということです。
小さな親切運動を日々積み重ねていくと、運命も、健康も、人生も大きく好転していきます。
このことを忘れないようにしてください。
さて、病気は気からと申します。
気とは心のことです。心とは魂の波動のことです。
心ほど私たちの健康を左右するものはありません。
心が傷つけば、体も傷つき、心が病めば、体も病みます。
すべてはストレスから始まるのです。
それは魂の生命波動に大きな衝撃を与えるからです。
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by toukokira-kira | 2018-08-29 13:10 | Trackback | Comments(0)

生命現象の本質

生命現象の本質は、形而上学的に云うと、器である肉体の主人公である魂ということになりますが、こういう見えない世界の話を書くと、怪しい人と思われてしまうので、これぐらいにしておきます。
言い換えるならば、生命現象の本質は、身体の全身を循環する生命エネルギーの渦と言ってもよいと思います。
この無限の力をもったエネルギーの渦が正常に美しく螺旋状に回転し循環していると、身体を構成する細胞も生き生きと活性化し、免疫力も強くなり、治る力である自然治癒力も正常に作動します。
これを総称してカムロギの渦、カムロミの渦といいます。
左回転の渦と右回転の渦です。
人は、好むと好まざるに関わらず、大自然のエネルギーを常に取り入れて生命を維持しています。
東洋医学では先天の気とか、後天の気と呼ばれているものです。
これを私達は宇宙エネルギーと云っています。
このエネルギーが絶え間なく、滞ることなく身体に循環している人は、免疫力も高く、元気、健康、笑顔です。
その意味では、生命現象の本質は、免疫力と言い換えてもよいでしょう。
この生命現象の本質である免疫力は、エネルギーの取り入れ方の良し悪しですべてが決まります。
正しい心の使い方を心がけて、正しい身体の使い方をすると、正しくエネルギーが回転して、病気にも、不運に合うこともありません。
人間の心の態度が悪いと、宇宙エネルギーというのは人間の心や感情に敏感に反応するので、邪にも魔にも悪にもなります。
ここが大事なところです。
空間に遍満する宇宙エネルギーは、人間の心の態度に敏感に反応するということです。
人間の心をいち早く察知し、読み取る能力に長けています。
元来、宇宙エネルギーというのは無色透明なピュアな存在なのですが、心の波動や心の態度に応じて、善にも、悪にも働くということです。
怨念や憎しみ、復讐心を持った心に対しては、破壊する方向で作用します。
愛,許し、感謝、寛容の心に対しては、治癒、蘇生の方向で作用します。
正しい心の使い方とは、マイナス思考にならないということです。
悲しみや苦しみのネガティブな心に呑み込まれないということです。
怒りや憎悪の心で引き摺られないということです。
正しい身体の使い方とは、口呼吸や睡眠不足、片噛み、冷たいものを過剰摂取しないということです。
食べ過ぎや偏食、運動不足もあるでしょう。
勝手気ままに正しくない使い方をしていると、必ず免疫病になります
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by toukokira-kira | 2018-08-29 11:18 | Trackback | Comments(0)