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2020年 02月 03日 ( 1 )

痛みは心がつくっている

すべての身体の不調はストレスから始まるといっても過言ではありません。
痛みというのは、ストレスの心がつくりだしているものです。
慢性痛の原因は脳であることが判明してきましたが、痛みは脳がつくると同時に、その痛みは心がつくっているという本質を忘れてはなりません。
自律神経の交感神経の緊張が発痛物質を分泌し、それが神経細胞に伝達され、酸欠状態をつくり、痛みが脳に伝達されて、ひーひーと痛むのです。
交感神経の緊張による酸欠が急激に起こっているのが、ぎっくり腰です。
筋肉の酸欠状態が腰痛や肩こりの原因です。
酸欠は交感神経の興奮緊張によって引き起こされます。
筋骨格系の痛みは、交感神経の緊張によるものですから、不安や恐怖などのストレスと密接です。
密接というよりもストレスの感情と連動しているものです。
繰り返し言いますが、不安や恐怖の感情であるストレスが痛みをつくります。
不安や恐怖、苦しみや悲しみの感情が脳に入ると、ノルアドレナリンという「怒りのホルモン」を分泌しますので、そうした感情の裏には怒りが隠されています。
そうした意味で私は「腰痛は怒り」であると言ってきたわけです。
心の怒りや苦しみが痛みをつくるのです。
慢性的に繰り返し痛む人は、骨、関節のズレ、歪みに目を向けるよりも、心の歪みに目を向けるべきです。
不安神経症やうつ病では、交感神経の過緊張のために、痛みの感覚が強烈、敏感に出てきます。
痛みのでる圧痛点をトリガーポイントと言いますが、圧痛点が患部です。
圧痛点はたくさん点在します。
この圧痛点の痛みが、交感神経を絶えず刺激して、緊張を誘い、痛みの悪循環をつくります。
整形外科ではこの圧痛点のトリガーポイントにブロック注射を打ちますが、私は、圧痛点にゆらぎのエネルギーを注入します。
痛むところに、きめ細かく指圧し、そこにエネルギーを照射します。
正反の青赤の光のスパイラルをイメージして患部に描いてもよいでしょう。
不安神経症やうつ病と筋骨格系の痛みはとても密接で、関係が深いのです。
交感神経の慢性的な緊張状態のためです。
うつ病の治療をすると、腰痛や膝痛が治ったという人は大変多いのです。
抗うつ剤投与によって、膝関節が治ったという事例はたくさんあるのですよ。
米国のサーノ博士は、腰痛治療などは、潜在意識に働きかける治療をすべきだと言っています。
腰痛は心の作用が大きく、交感神経を緊張させているために生じるからです。
腰痛に限らず、身体の痛みは、心の調和が不可欠です。
ストレス、トラウマを遮断して、心の安定を取り戻さないと、快方に向かいません。
古流神道のストレス調和法がここで威力を発揮します。
無限の力をもった宇宙生命波動がストレスを断ち切ってくれます。
しかし、慢性的な痛みというのは、痛み中枢であるDLPFC部位の異常が原因ですからこのDLPFCが正常に働くように手立てを講じなければ解決しません。
脳の前頭前野にあるDLPFCが身体の痛みを制御しコントロールしていますので、ここが正常に働かないと、いつまでも痛い、痛いが続くことになります。
痛みを軽減したり、消失させたりする働きというのは、痛み中枢であるDLPFCが司っていますので、ここが本来の働きを取り戻してくれないと、慢性痛は治りません。
そういうことがカナダの医療チームの最新の研究で判ってきました。
不安や恐怖、怒りや悲しみの感情が痛み中枢であるDLPFCの神経細胞を萎縮させ、その機能を衰えさせて、その結果、慢性痛を生み出しているのです。
慢性腰痛の原因は脳にあったということです。
ストレスの心が脳を狂わせてしまったのです。
そういう意味で、心が慢性痛の痛みをつくっているということです。

by toukokira-kira | 2020-02-03 17:42 | Trackback | Comments(0)