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2019年 05月 27日 ( 1 )

うつ病と痛み

筋骨格系の痛みは、交感神経の緊張による酸欠だと前回言いました。
この緊張による酸欠が急激に起ったのがいわゆる「ぎっくり腰」です。
ぎっくり腰の場合は、発痛物質が急激に分泌され、それが脳に伝達されますから、ヒーヒーと悲鳴が上がるほど痛みます。
交感神経の緊張は、条件反射や腰痛になるのではないかという不安,恐れと密接な関係があります。
ストレスによって不安や怒りが増大すると、再発し、繰り返すようになります。
筋骨格系の痛みは、骨、軟骨のズレ、ゆがみに目を向けるよりも、心の作用に注意を向けるべき問題なのです。
ストレスによって不安神経症、うつ病になると、痛みを抑えるホルモンの分泌が抑制されますので、痛みの感覚も敏感になります。
ほんの少しの痛みでも、何倍にも痛く感じるようになります。
うつ状態と筋骨格系の痛みとは密接な関係にあるということです。
ストレスで心が潰されている人というのは、必ず腰痛や肩こり、膝痛で苦しんでいる人と言えます。
交感神経の慢性的な緊張状態のためです。
3か月間のうつ治療によって膝の痛みが治ったという人も実に多いのです。
米国のサーノ博士は、潜在意識に働きかける治療をすべきだと、もう20年以上前から主張されています。
私は、患者の潜在意識に作用させるために、秘奥義の「卑弥呼」や「始皇帝」の秘儀を用いて、原因となっているストレスを遮断してしまいます。
痛みの原因はストレスによる交感神経の緊張ばかりではありません。
内蔵に起因する腰痛、膝痛というものも多いのです。
骨や関節は腎臓が基本です。
腎臓から起因する膝痛も大変多い。
肝臓、卵巣、大腸の異常からくる膝痛もたくさんあります。
例えば、大腸に異常があると、太ももの裏のハムストリングに異変が生じます。
そうすると、膝関節にも異変が生じるわけです。
ですから、こういう場合は腸を整えると、膝痛が治ります。
参考までに、ハムストリングとは、太もも裏の半膜様筋、半腱様筋などの筋肉をいいます。
毎日、大変暑い日が続いていますが、冷たい飲み物やクーラーで腎臓を冷やすと、足裏が痛くて歩きにくくなります。
腎臓が冷えて代謝が落ちると、血液循環が悪くなり、筋肉や腱が硬くなって痛みがでるようになります。
腎臓に関係のある経絡上の筋肉、腱、関節に痛みがでます。
膝痛となって表れるのが一番多いようです。
このように内蔵の不調からくる筋肉の痛みも大変多いのです。
















by toukokira-kira | 2019-05-27 16:46 | Trackback | Comments(0)