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「トリフトファン」

以前、脳内の守護神であるセロトニンを中心とした働きと、ストレスとの関係について書いてきましたが、これは医科学的な観点から記述したものです。
今度はこれを波動の観点から綴ってみます。
人の魂である心は常に大自然の生命エネルギーを取り入れて、生命を保っています。
マイナスの思いを持ったり、受けたりすると、心である魂に補給していた生命エネルギーの流入が止まります。
なぜかと言うと、チャクラが閉じてしまうからです。
生命体の元気健康の源である宇宙波動の供給が止まると、心と肉体の両面に大きな影響がでてきます。
逆に、プラスの思いを持ったり、受けたりすると、ストレスで閉じていたチャクラが開き、生命エネルギーが渦をなして流入してきます。
みるみると気力があふれ、元気になります。
これが「笑顔の力」というものです。
「ありがとう」と人から言われると、一瞬、生命体がパッと輝きます。
感謝の心を伝えられると、オーラが黄金色にスパークします。
人のために奉仕したり、尽くすと同様に魂が光輝きます。
心身によい影響がもたらされるということです。
問題は、マイナスの思いです。
人の怒りや、憎悪の念、恨みや怨念は負の特別な力である魔の波動を持っており、これを受けると只事では済みません。
心身ともに理由の定かでない苦しさと不調に落ちていきます。
同時に運気も下降して、闇の世界へと引き摺られていきます。
人の恨みを買うような生き方だけは避けてください。
さて、本題のセロトニンについてです。
セロトニンは、元気健康のバロメーターです。
セロトニン神経系が元気なうちはストレスを吹き飛ばす力があります。
セロトニンは脳内の幸福物質とも言われ、セロトニンが多量に分泌されるような明るい一日を過ごすと、セロトニンを原料に睡眠物質であるメラトニンがよく生成されますので不眠とは無縁になります。
私は朝日の光を大切にする古神道の修行者ですが、朝日の光を浴びると、セラトニンが大量に生成されるので、元気健康になります。
朝日にかぎらず、陽光を浴びると、セラとニンが活発に生成されます。
ですから陽光のきらめく春から夏は、みんな比較的元気なのですが、陽光が影を潜める秋から冬になると、何となく陰気になります。
陽光が不足する秋冬は、セロトニンを活発化する食物を食べると、陽光の代わりを果たしてくれます。
「トリフトファン」という物質がセロトニンを活性化してくれます。
この物質は体内では生成されないので、トリフトファンを多く含んだ食物を摂取するとよいのです。
トリフトファンは、肉やチーズに多く含まれていますので、冬は肉やチーズを多くとると、笑顔で元気健康でいられます。
これあらの冬には、チーズハンバーグが最適です。













by toukokira-kira | 2019-10-21 16:08