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痛みの常識を疑う

これまでいろいろと「痛み」について書いてきました。
それというのも、痛みについての常識を根底から白紙に戻したいからです。
そうでなければ治る世界に入っていけないのです。
医者から「骨が、軟骨が」と言われると、それが頭に刺さって、抜けません。
しかし、そんな西洋医学がつけた病名、病状、常識に左右されてはならないのです。
整形外科医は、椎間板ヘルニア、脊椎管狭窄症、腰椎すべり症、腰椎分離症、脊椎変形症などの原因を骨の歪み、ズレにあり、それが神経を圧迫して痛むと言います。
しかし、脊椎変性と痛みとは無関係です。
どんな病名がついても、骨、軟骨変性と言われても、痛みとは関係がありません。
筋肉異常を正常化さえすれば、すべてが解決します。
痛みは、ハードのトラブルではなく、ソフトのトラブルだということです。
筋肉異常の原因を解決し、筋肉を正常化すれば痛みは消えてなくなります。
筋肉異常は圧痛点となって顕れるので、そうしたトリガーポイントを正常化し、心の不安定要素をなくせば治るということです。
痛みは、痛み自体が交感神経を緊張させます。
不安や怒りがストレスとなって神経や筋肉を緊張させます。
そして血流障害を起しているのです。
血流が悪くなると、栄養も酸素も不足し、発痛物質が神経を刺激し、「痛い」「痛い」となるのです。
病名や症状、常識に左右されないことが大切です。

by toukokira-kira | 2019-05-24 19:52