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幸せと感じるだけで

人は心の中で幸せと思うだけで、その人の魂は光り輝いてきます。
同時に、脳内のストレスホルモンは消滅し、血流がよくなり、血圧も正常化し、内臓の働きも本来の働きを取り戻します。
全身60兆個の細胞が活性化して調和のとれた状態を取り戻すということです。
ですから免疫力もぐーんとアップします。
反対に、心の中で不幸と思うと、それだけで魂は輝きを失い、脳内はストレスホルモンで支配され、頭がズーンと重くなって病んできます。
不幸と想うだけで、人間は副腎からストレスホルモンが大量に分泌され、血中を流れます。
血流も血圧も内臓の調子も乱れ、不調和となります。
身体を外敵から守る白血球の免疫細胞もストレスホルモンにやられて、活動を停止します。
治す力の根源である免疫細胞の働きが弱まると、細菌やウイルス、ガン細胞が野放し状態になります。
こういうことがごく最近の医学の研究で判明しました。
家族や友人に感謝したり、人の為,世の為に尽くしたり、奉仕したり人助けをすると、「幸せを感じる」と同様の身体反応となって、元気健康になります。
米国の医学会の報告では、人に親切にすると、免疫細胞が活発になるばかりではなく、身体の内に秘めている健康遺伝子、長寿遺伝子であるサーチュイン遺伝子が作動して、健康長寿がわがものになるといこということが判りました。

笑っても免疫機能が13%も高まります。笑顔の力です。
逆に、反社会的な行いをすると、「不幸と感じる」と同様な身体反応となり、身体を壊す方向に動きます。
心が不安や恐怖、怒りや悲しみ、苦しみなどに呑み込まれ、支配されると、血流も血圧も乱れ、内臓の働きも一段と不調和となります。
反社会的な行為をすると、我知らず、そういう身体反応がでるといことです。
健康のためには、心が闇の感情に支配されずに、正しく、明るい光の感情に包まれて過ごすことが大切です。
幸せは自分の心が決めるのですから、何よりも幸せと感じて過ごすことです。
by toukokira-kira | 2019-02-28 11:00