2018年 12月 03日
病気に「ありがとう」
これまでに何度も言ってきましたが、病気や難病、ガンは決して闘うものではありません。
闘うと、あっという間に命を奪われてしまいます。
病気は闘うのではなく、調和させるものです。
[調和」とは、反省して、悔い改め、人間本来の美しい心を取り戻し、気づかせてくれた「病気」に感謝することです。
病気は自分の心の有り様に問題があって生じるのですから、心の調和が大切です。
誰のせいでもありません。
何かの偶然が重なって病気になったわけでもありません。
すべては必然です。
あなた自身が病気をつくってきたのです。
あなたのこれまでの想いや考え方、行動がすべての病気をつくってきたのです。
そして、病気があなたに、これまで気がつかなかった、いろんなことを教えてくれています。
ですから、病気になって「ありがとう」と言えるようになってください。
病気に「ありがとう」と言えるようになると、病気は調和へと向かいます。
病気の患部に向かって、「これまで心配かけてごめんね」と語りかけ、「そんな私だったのにこれまでがんばってくれてありがとう」「長い間、気がつかずにごめんね」と患部と対話することが大切です。
病気は決して闘うものではありません。
病気は調和させるものです。
くれぐれもお忘れなく。
■ありがとうの功徳
「ありがとう」の言葉は不思議な言霊です。
お経や祝詞を知らなくても、「ありがとう」という言霊を唱えることを知っていれば、何の問題もありません。
世界で一番最高の強力な真言が「ありがとう」です。
「ありがとう」と唱えるだけで、神様が現われて、背中をそっと押してくれます。
どんな問題、課題、悩み事でも、「ありがとう」と心を込めて唱えると、神様が味方してくれますので、すべての悩みが解決に向かいます。
「ありがとう」の言霊の領域は、どうも人間の世界を超えた神様の領域のようです。
人間の人智をこえた神様の世界、領域が「ありがとう」の言霊にあります。
朝、朝日の光を全身に浴びながら、「ありがとう」を100回、1000回云うと、よい波動が引き寄せられてきます。
脳もよい方向にフル回転し始めます。
私は、毎朝、1時間のウオ-キングを日課としていますが、散歩中は、ひたすら「ありがとう」の言霊を唱え続けています。
人間の力には限界があり、むなしいことも多いのですが、「ありがとう」を唱える人間の力量は、普通の人間の力量をはるかに超えます。
普通の人間の力量が「1」だとすると、「100」倍、「1000倍」の力量となり、場合によっては万倍、無限倍になります。
まさに「ありがとう」の言葉は、神の領域の言霊です。
病気が自然治癒した人の共通点は、「病気になってよかった」であり、病気に感謝し、病気に「ありがとう」と云えることです。
自分の子どもの才能を伸ばそうと思ったら、子供に「ありがとう」という言葉をつねに唱えさせるように躾ける事です。
天才君に育つための唯一の方法です。