★★一意専心の道

一筋に努力して真向かう心のことを一意専心と言います。
一意専心とは、真実の道に向うためには大切な心です。
わが身、わが心の一切を、今自分が直面していることに捧げ尽くす。
真実の道はそうした一意専心のときに開かれてくるものです。
まっしぐらに努力すると、試練も、苦難も、求め願う道も開かれていきます。
二頭追うもの一頭を得ずです。
一つのことに、一筋に向うものの強さ、美しさが「一意専心」の心にあります。
花が美しいのは、迷うことなく、一筋に花を咲かせるからです。
白い花は白い光で輝き、赤い花は赤い光で輝きます。
一筋に真向かうもの神々しさで溢れています。
そして、一筋に、まっしぐらに生命の輝きを放っています。
花の命は短いけれど、光芒一閃、真実の光を放って、散っていきます。
花は自分の使命を悟っているから、迷うことなく、一筋に花を咲かせ、そして散っていきます。
人間の人生もかくありたいものです。
自分の人生の使命を悟り、自分の道を見つけ、それに向って、迷うことなく、一筋に向っていける人が何人いるでしょうか。
多くの人が、自分の人生の目的も知らずに、右往左往して迷い行く人生です。
花のように、一筋に、迷うことなく、花を咲かせるという自分の使命、道に向って、進んでいきたいものです。
日本人がよく使う「誠」とは、己を尽くすということです。
己を捧げ尽くすということが誠です。そして誠を尽くすことを「信」と言います。
自分の全信念を傾けて取り組むということです。
誠という言葉は、日本のよい言葉だと思います。
誠=信です。誠の心に信頼の心が宿ります。
そしてそのときに初めて人々の信が生まれるのです。信なくば立たずです。
一意専心には、誠の心があり、誠の志があるから成り立っている言葉だと思います。
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by toukokira-kira | 2018-11-08 10:16 | Trackback | Comments(0)