六中観

六中観とは、安岡哲学の真骨頂であり、真髄がここにあります。
素晴らしい言葉の連続です。暗唱して味わってみてください。
「死中活あり」はとくに私が大好きな言葉です。
●「忙中閑有り」
ただの閑は退屈して精神が散漫してしまう。
忙しい人の方は、ほんの一時の時間を見つけては、沢山の本を読むし、いろんなことで人生を楽しむことができる。
●「苦中楽有り」
苦労のない所に楽しみはない。苦はあるから楽がある。楽しみと苦しみは紙一重。
●「死中活有り」
死んだつもりになってやれば、何だってできる。できないことなぞない。
かえって駄目だと思っていた道も開ける。
いよいよの時には死んだつもりになって頑張てみよう。
●「壺(こ)中天有り」
現実の世俗的生活の中に自らが創って行く別天地。哲学的別天地のことです。
●「意中人有り」
私淑できる人物を、或いは理想的人物を心の中に持っている。
人生の中で「師」をもっている人とそうではない人とでは、天と地の開きがあります。
●「腹中書有り」
断片的知識でなく、しっかりした哲学を腹の底に納めていること。
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by toukokira-kira | 2018-10-03 10:40 | Trackback | Comments(0)