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愛という光

私たちの想い、想念は実現されます。
想いが現実化するのですから、悪い想いは避ける必要があります。
日々頭の中で考えることから、否定的なことを減らす、追放することが大切です。
否定的なことを考えてしまった時には、必ず、そのことを反省し、否定的なエネルギーを膨らませないで、その都度、消してしまうのです。
否定的な想いは、心から反省、内省することによって消滅します。
想念は、良きも悪しきも、どちらにも作用するからこわいのです。
愛を祈り、正しいことを願えば、良い方向へと作用します。
想念は、自分自身や他者、世の中を変えていく方向へと作用します。
ですから、心の中を良い思考とエネルギーで一杯にしておくとよいのです。
清らかな愛の心を取り戻すとよいのです。
自分の心が、正義に基づく正しい因果律を悟り、そうした正しいことを原則として生きているという確信がもてたならば、恐れや不安、疑いは、心の中から消えてしまいます。
恐れや不安を超越した心となります。
その延長線上には、生老病死の苦を超越した世界や、喜怒哀楽を超越した世界が開けています。
これらは大宇宙の力と直結した世界であり、常人が到達する世界ではありません。仮に、恐れや不安、怒りや憎悪、疑いの心が消えると、否定的な心に引っ張られることもなくなり、正しい想念の具現化が出来るようになります。
愛の不足が怖れや不安、憎悪や怒りの心を生み出していrことを忘れてはなりません。
これはとっても大切な真理です。
それは、つまり、私たちが否定的な未来や人間関係を生み出さないということであり、自分自身の想うことを、速やかに、力強く、具現化する力を得るということです。
こういう人は日本には数人いるかどうかの世界です。
名も知れずに、静かに、穏やかに、清らかに、愛の心で生きている人ですが、世の中の表には出てこない人です。
心穏やかな人生、愛情あふれる人生、生きるための糧、自分が必要とするあらゆるものが手に入る人生です。
これに近い人生を送っている人は、ハイレベルの魂の持ち主です。
身体も玄気溌剌です。
心の想いとか、想念というものは、身体に大きな影響を与えます。
健全な心に、健全な肉体が宿るのです。
心の想いが悪いと、身体が壊れていきます。
例えば、私たち人間の愛の中枢である胸腺は、人の免疫力を担っています。
胸腺の中心はハートのチャクラです。
東洋医学では壇中といいます。
人の愛の不足は、この愛のチャクラの働きを不活性にします。
愛の不足がすべてのネガティブな感情を生み出します。
憎悪も怒りも、後悔もジェラシーも、すべては愛の不足です。
愛の不足の結果、免疫力が低下して、病に罹りやすくなります。
過去世で、愛情のない行為や、愛情のかけた行為があると、カルマとして今生の人生に顕れます。
今世、不整脈や免疫不全となって顕れることもあります。
愛情をもって日々生活すると、不整脈や免疫不全も解消します。
神の本質である愛は、私たちを病気から遠ざけてくれます。
神とともにあるという人たちが、病気の場合が大変多いのですが、何かが違っているのです。
神への信仰とは裏腹に、不安と恐れの心に翻弄されていることが多いのです。
信仰心の強い人ほど病んでいる人も多いのが現実です。
修道者のように神に向うだけの愛の心では駄目なのです。
神以外の人々と交わり、他者への愛を注がなければ、意味はないのです。
修道院の中に閉じこもっていたのでは、精神が病むばかりです。
世間と交わって、個々の人々に愛を注ぐことが大切なのであり、神にだけ愛の心が向うのは感心できません。
愛に関するカルマの多くは、心臓と免疫系、血液障害に関する病気を誘います。
愛の心は、私たちの身体を力強く守ってくれる守護神です。
清らかな愛の心を、私たちは忘れてはなりません。
私たちは、神から生まれた存在であり、神と同じ神性をもつ魂です。
神の光から枝分かれして生まれた神の子です。
そのエネルギー波動の性質は、神と同じ愛です。
愛は、自分の魂から湧き上がる神のエネルギーです。この愛の光こそが、あらゆる否定的なエネルギーから自分を守り、助け、導いてくれるものです。
愛の光から生まれる感謝の光、許しの光が燦然と輝く魂には、恐れるものは何もありません。
by toukokira-kira | 2018-09-23 09:56