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アレルギー症状とは

アレルギー反応は、胸腺が正常な本来の働きをしなかったために、起こるのでしたね。
人間の細胞は全部で60兆個ほどあり、毎日、細胞の新陳代謝によって、死滅と再生を繰り返しています。
1日に1兆個の細胞が新しく生まれ変わります。
1秒間に50万個の細胞が再生されています。
異常で異質な出来損ないの細胞は、100万個に1個ぐらいの割合でつくられますから、2秒に1個の割合で異常な細胞を出現させます。
この再生された異常な細胞というのは、最期に胸腺のフィルターを通過しなければならないのですが、胸腺が正常に働いていると、ここで死滅させられ、生き延びることはできません。
ストレスなどで胸腺の免疫機能が低下すると、胸腺をすり抜けていく異質な細胞が存在するようになります。
異常な細胞は、リモデリングの中で1日に100万個もつくられますが、そのうちの何個かはガン細胞であり、免疫機能が弱体化すると、ガン細胞が胸腺をすり抜けて、生き延びることになります。
免疫機能が正常に働いていると、ガン細胞がつくられても、免疫軍に取り囲まれて、ガン細胞は生き延びることができません。

異常なT細胞の出現を胸腺で阻止できなかったために生じるのが、ガン細胞であり、アレルギー反応です。
アレルギー反応というのは、自分の異質な細胞が自分の正常な細胞を攻撃している姿を言います。自分が自分を攻撃している姿です。
これを自己免疫疾患といいます。

このようにアレルギーは免疫のメカニズムの異常から生じる病気なのです。
この原因のすべてはストレスにあります。
ストレスで自律神経が乱され、それが引き金となって、免疫系、内分泌系が乱されているのです。
そして、胸腺の正常な本来の働きを阻害しているのです。
アレルギーを治すには、免疫系の機能活性化が必要です。
西洋医学には、治す手立てはありません。
私の治療法は、五心朝天法の「太極療法」です。
太極療法は、ストレス調和法と、免疫機能活性法、内蔵機能活性法、脊髄神経調整法から成る治療法です。
免疫を担う器官のネットワーク化を図り、その中心に生命波動を注ぎます。
免疫を担う白血球が力強く正常に機能し、本来の正常な新陳代謝が全細胞で行われることをイメージして治療します。
胸腺ネットワーク系に生命エネルギーを40分程度注ぎ続けると、殆どの場合、1回でアレルギーの症状はとりあえず止まります。
あのアトピーの強烈な皮膚炎のかゆみも止まります。





by toukokira-kira | 2018-08-21 10:27