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宇宙の3法則

潜在意識を自由に使いこなし、潜在意識を我がものとすることができる人が、超能力者となります。
潜在意識を制するものが、現実世界の勝者となります。

宇宙の法則には、3つの大きな法則があります。
波動共鳴の法則、原因・結果の法則、そして3つ目が潜在意識の法則です。

このように潜在意識の法則は、宇宙の法則の第三法則です。
潜在意識を熟知して、使いこなせる人が、この世界を我がものにできる人です。

人の意識には、表層意識である顕在意識と、無意識の世界で働きつづける潜在意識とがあります。
潜在意識の奥底には深層意識というものがあって、魂の奥底の直霊とつながっています。

潜在意識は、幽体、霊体などの肉体バリアーの司令塔であり、この世に存在するあらゆる波動を読み取って、生命体を防御しています。
宇宙粒子から素粒子の波動や重力波、人間の発する有害波動、死霊・生霊などの霊邪気の波動、眼前に広がる森羅万象の現象波動などを、フル回転で24時間、見張っています。

潜在意識の思考回数は、1秒間に4000億ビット回数です。
1秒間に4000億回の思考を繰り返して、生命体を守るために、危険波動を見張っているということです。すごいですね。
現在の世界一のスーパーコンピューターが、1秒間に1兆ビット回数ですから、それに近い働きをしているのが、潜在意識です。

このスーパー・コンピューターである潜在意識にインプットしたり、アクセスしたりして、自由自在に潜在意識を使えるようになるには、潜在意識そのものの働きをよく知る必要があります。

潜在意識は、いわば眠っているときの意識、無意識の世界のものですから、通常、起きているときの意識では、潜在意識にアクセスできません。

潜在意識について語るとなると、本一冊書いても足りないぐらいなのですが、できるかぎりシンプルに書いていこうと思います。

潜在意識は、魂の悠久の記憶であり、輪廻転生を繰り返してきた魂の全記録が潜在意識です。
言い換えるならば、因縁の記憶、カルマの記憶、自我そのものが潜在意識というものです。
魂の記憶が潜在意識というものです。
何千年にわたる、あなたの魂の全記録が潜在意識に刻印されているということです。
あなたの思考習性、行動習性、感情習性などは、この潜在意識に刻印されており、それがあなたの性格を形づくっています。

ですから、人間の性格とは、生まれもって与えられたものということです。
魂の記憶が潜在意識であり、性格であるということです。
言い換えるならば,前世からの性格をそのまま今世に受け継いできているということです。
これを因縁とか、カルマと言っております。

人間の思考パターンや行動パターンは、潜在意識によって支配されていますから、生まれながらに決まっているということです。

思考パターンや行動パターンは、その人間の性格を作る礎であり、その意味で、性格とは、生まれ持ったものと言えます。

このように潜在意識の働きは、生命体の活動そのものなのですが、この潜在意識にアクセスする方法があります。

モーツアルトやショパンの美しい音楽を聴きながら、瞑想すればよいのです。

モーツアルトやショパンの音楽には、神聖な波動がでていますので、これを聴くと、神の波動に近づいていくことができます。
集中力が増して、極限のリラックス状態となります。
脳波はアルファー波の状態になります。

眠っている時の意識である潜在意識ですが、こうした状態になると、起きていても、潜在意識にアクセスすることができます。瞑想の目的はここにあります。

潜在意識にアクセスしながら、夢を見るのです、イメージを描くのです。
これが瞑想呼吸法というものです。
現実は、潜在意識がつくりますから、繰り返しイメージしていると、潜在意識は夢の実現に向けて、フル回転するようになります。
繰り返しの法則が潜在意識へのアクセスには大変有効だということです。
今日の記事は、わが流儀五心朝天法の重要な秘奥義です。

by toukokira-kira | 2017-11-04 12:29