2017年 09月 25日
失敗を恐れず
失敗の数が多くなるほど成功に近づきます。
失敗を恐れているようでは夢の実現は遠いものとなります。
チャレンジしてどんどん失敗することです。
とくに失敗できるのは若いうちです。
それが若者の特権ということです。
ですから、若い人には、失敗をいっぱいして、失敗を楽しみ、失敗を喜んで、大きくなって欲しいと思っています。
失敗は成功の母です。
表彰に値するような価値ある失敗をたくさんした者が、最後には勝者となります。
失敗によっては、成功以上の価値ある失敗があるということです。
大切なことは、失敗しても、失敗しても、諦めないことです。
失敗が続くと、辛く苦しくなりますから、途中で諦めたり、投げ出したり、止めてしまったりする人が大変多いのです。
もったいない限りです。
あと一歩、もう一歩というところまで来ているのに、それが判らないで、「もう駄目だ」「もう限界だ」「これ以上は無理だ」と諦めてしまうから、中途挫折となるのです。
発明王エジソンは、999回の失敗を重ねて、1000回目の実験で、電灯を発明しました。何があっても諦めない粘り強さがありました。
日本のノーベル賞受賞者たちは、みな口を揃えて、何千回も、何万回も実験を繰り返し、失敗してきた。
それでも諦めないでやっているうちに、幸運に巡り会えたと言っています。
負けず、挫けず、へこたれずです。自分の可能性を信じて、諦めない限りは、夢は必ず、実現するものです。
成功のためには、粘り強さが不可欠なので、やる気と根気と勇気も必要な資質です。
by toukokira-kira
| 2017-09-25 21:49