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四大ツボと古代文字

私は太ももを重視する治療家です。
手指の1本治すときにも、全身を治療しますし、とくに太ももは入念に調整します。
太ももは太くて手強い筋肉ですから、按摩、マッサージや指圧では緩めることは至難の業です。
ですが、足の中指の中間にホツマ文字の「ひ」を書くと、太ももの真ん中が一瞬で緩みます。
えっ、何これというほどに柔らかくなります。
足の人差し指にホツマ文字で「ひ」を書くと、太ももの外側が弛みます。
太ももを細くするには、足の甲に「ひ」を描くと、またたくまに細くなります。

花粉症の鼻水は、外踝の斜め下にホツマ文字で「の」を描くと、止ります。

古代文字を描くことで、身体にある4大ツボの不調が消えます。
4大ツボとは、手の合谷、列欠、足の三里、委中の4つを言います。
合谷と列欠が痛むときは、首から上に原因があり、三里と委中に痛みがあるときには、体幹とりわけ脊椎起立筋群が凝っています。
起立筋群は、足の小指の爪の外側にホツマ文字で「の」を書くと、一瞬で緩みます。
古代文字が書けなくても、整体技術のある人は、太ももの真ん中の直筋を弛めると、自動的に起立筋群が弛みます。
癲癇で卒倒した時には、合谷のツボを指圧します。
指圧して合谷の捻れを取ると、意識が戻ります。
癲癇も止めるほどの強烈な作用を身体に与えるツボが合谷です。
目と顔に症状がでたらまずは合谷を調整します。
蓄膿症も合谷を指圧するとよく効きます。
温灸を合谷に2週間ほどすると顕著に改善します。
下顎の歯茎が腫れたときには、左右反対側の合谷を指圧すると治ります。
達人の領域にある人は、鳩尾のポイントから歯茎や、歯並びまで調整することができます。

合谷穴の痛みは、人差し指にホツマ文字で「ひ」を書くと取れます。
顔や目、鼻に症状のある人は、人差し指に「ひ」を書くとよいということです。

列欠の痛みは、親指に「ひ」を書くと取れます。
首痛や頭痛があるときには、親指に「ひ」を書けばよいのです。
by toukokira-kira | 2017-09-07 11:53