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固気と滅気

■固気と滅気
ストレスは万病のもとであり、神道ではストレスのことを固気といいます。
ストレスとは心身のバランスを乱す闇の感情のことであり、不安や恐怖で萎縮する心のことです。
魔の波動、闇の波動を発するすべての闇の感情がストレスの源です。
この固気が長く続くと、さらに状態の悪い滅気となります。
気の滞った状態が固気、気が失われて枯渇している状態が滅気です。
滅気は、長期間、限界を越えたストレス状態により、心の結界が破られた状態をいいます。
心が破壊されて、病気になった状態です。
とくにストレスは免疫系を破壊することで知られており、重大な病気を引き起こします。
この滅気は、四魂と脳の不調和を顕わしており、四魂の防衛システムが破壊され、修復不能となります。
滅気までにストレスが進行すると、もうどうしょうもありません。
助けようにも助けられないということです。
こうした波動の乱れが、幻聴、幻覚を引き起こしていますので、幻聴、幻覚が現われるような状態になる前に対処することが必要です。
限界をこえたストレスを長期間受け続けると、とりかえしのつかない状況に追い込まれるということです。

by toukokira-kira | 2017-05-30 18:19