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難病と太極療法

わが流儀、五心朝天法の太極療法は、ガン、難病などに対応するための治療法です。
心の治療、痛みの治療、原因の治療の3つが基本ですが、治療家と患者がラポール関係で結ばれていることが必須条件になります。
太極療法は五臓六腑に働きかけ、体の中心から調和させていく療法です。
ですから、整体法、内蔵調整法、免疫機能活性法、脊髄神経調整法、ストレス調和法などの諸法を総称して「太極療法」と呼んでいます。
基本は気を用いての治療ですから、患者と信頼の絆がないと出来ない療法です。
生命エネルギーである気というのは、人間の心の態度に敏感に反応する意志を持った宇宙波動です。
人間の心の態度に応じて、善にもなり、悪にもなります。
「治りたい」「治して欲しい」という心と、治療家を信頼する心が必要です。
ですから、誰でもというわけにはいきません。
信じる者だけが救われる世界と言っても過言ではありません。
波動治療は、治療家と患者双方の心のあり方が大きく影響するからです。
絶対助からない、もう駄目だ、と思っている人は、助けられません。
信頼と愛情の絆がないと、助けられません。
疑心暗鬼で、本当に大丈夫かな、何されるのかな、心配だな、と思っている人の治療は間違っても引き受けることはありません。

治療方法は、まずは、ストレスの処理です。
ガンの原因は強烈なストレス、トラウマです。
ストレス活断法を修法し、ストレスを調和させます。
催眠法により、一番幸せだった時期、ストレスのない時代に逆行睡眠させます。
心をガンや難病のない幸せな時代に逆行させると、幸福神経を刺激して、凄く良くなります。
躍動する生命の輝きをイメージして、脳にプラーナの波動を送ります。
自律神経が活性化します。
次に免疫系を調和させます。
骨髄、胸腺、リンパ管、腸管、脾臓、五臓六腑に波動を送ります。
次は内分泌系の調和です。
甲状腺、副腎、肝臓、膵臓、胆嚢、卵巣などに波動を送り、調和させます。
免疫力のネットワークの中心に生命波動を送ることで、ガンの病巣を物凄いスピードで消し去ることができます。
生命波動にはイメージを添付して送ります。
脳下垂体、視床下部が正常に機能する。
本来の正しい機能に戻る。と意識して、そのイメージを波動に乗せます。
全身の全細胞が健康で元気に活性化して、正常に機能する、とイメージします。
免疫を担う白血球が力強く、正常に機能し、免疫力が強まる、と心で断定します。
2時間程度かけて治療します。
30回~50回ぐらい繰り返して治療することもしばしばです。
絶対に助ける、治すという強い思いが必要になります。
患者の心構えも必要です。
心の作用が成否を分けるからです。
あきらめの心、拒絶の心があると治療は不可となります。
信頼し、心を開いてもらいます。
望んでいない者に治療はできないからです。
術者は、救いたい、助けたいという心が必須です。
家族と同じような、愛情、情愛がもてるか、そういう心が必要です。
波動治療は、心が強く作用するからです。
身勝手で、自己中心、自分本位の人や、頑固一徹な人などは、修法をお断りしています。
自分の人生を振り返って、反省ができる人、そしてすべてに感謝の心を持てる人かどうかが、治療するしないの分かれ目になります。
人間はやはり心しだいなのです。
# by toukokira-kira | 2018-08-08 10:32

塩分と脳卒中との関係

甘いものなど栄養過多の糖尿病の人の血液はドロドロで流れが悪く、やがては動脈硬化を誘い、血管が細くなるなど、心筋梗塞、脳梗塞に直結します。
塩辛い食事習慣のある人の血管も、糖尿病の人と同様で血液はドロドロで、将来、動脈硬化を誘い、心疾患や脳卒中を引き起こします。
糖分も塩分も、摂りすぎるとどちらも血液をドロドロにして、心臓や脳の疾患を誘います。
とくに塩分は気をつけましょう。
減塩すると、硬い血管が柔らかくなるそうです。
血管が柔らかくなり、脳卒中を防止することになります。
脳卒中防止3ケ条は、減塩、ウオーキングなどの有酸素運動、そして睡眠です。
十分な睡眠をとると、交感神経が休まって、血管が柔らかくなり、動脈硬化を防いでくれるからです。
睡眠の力ってすごいですね。
十分な睡眠こそは、認知症の予防の特効薬であり、ストレス解消の特効薬であり、脳卒中の防止の特効薬です。
日本では認知症も脳卒中も社会問題化しています。
ところがアフリカのサバンナで暮らすある少数民族には、脳卒中が存在しないそうです。
原因を調べてみると、塩を摂取する習慣がないということが判明しました。
必要な塩分摂取は生命維持に不可欠ですが、塩は舐めないのです。
自然の食物中に含まれている塩分以外は、塩分を摂取していないのでした。
塩分を控えるだけで、心臓病や不整脈が正常化しますが、血管にとっては塩分は大敵なのです。
塩分を控えるだけで脳卒中は十分予防できるのです。
塩分は麻薬やモルヒネなどと同様な常習性のある物質です。
塩分の多い食事を取っていると、摂らずにはいられなくなります。
常習化、習慣化するのです。
身体が求めて止まないのです。気をつけましょう。
# by toukokira-kira | 2018-08-08 10:10

心臓の拍動

心臓の拍動は、電気信号に基づいて拍動しています。
心臓上部の大動脈のつけ根にある「洞結節」からの電気信号を受けて、心臓は拍動を続けています。
ですからこの電気信号に異常があると大変なことになります。
心臓は1日10万回の拍動をしますが、その拍動中、電気信号が強すぎると、拍動が飛ぶことがあるそうです。
電気信号が強すぎて、拍動が飛ぶという、このタイプの拍動は危険ではありません。
危険なのは、電気信号が止まって拍動が飛ぶ不整脈です。
電気信号が止まると、拍動も止まります。
ですが、2秒程度の飛びは問題ないそうです。
1日に何百回という回数で2秒程度の不整脈が起きても問題ないのだそうだ。
3秒以上脈が飛ぶと要注意です。
要は、電気信号が強すぎて生じる不整脈は問題なく、問題なのは、電気信号が止まって、拍動が止まる不整脈です。
心電図を見ればすぐ判ります。
異常なときには、1分間に60回~70回ぐらいの速さで、トントントンと指先を使って、波動を心臓の洞結節あたり、すなわち第二肋骨、第三肋骨の胸骨との接合際ににシグナル波動を送ってあげると、不整脈が調和に向かいます。
指先でトントンと波動シグナルを送るのが秘奥義の「不整脈治療」です。
また、膝関節は第2の心臓ですから、膝裏にある痛みを治療すると不整脈が正常化に向かいます。

# by toukokira-kira | 2018-08-07 11:40

超高齢社会がやってきました。
繰り返しになりますが、またアミロイドベーターについて書きます。
アルツハイマー病が高齢者に広がっていますが、認知症患者500万人の70%がアルツハイマー病で、予備軍を含めると1000万人です。
認知症の患者数は今後、2025年に700万人、予備軍を含めると1200万人へと向かっています。
高齢者の3人に1人が認知症患者という時代がまもなくきます。
この病気を引き起こす原因物質は、アミロイドベーターとタウ蛋白質という物質です。
記憶を司る海馬周辺の神経細胞シナプスをこのアミロイドベーターが破壊していたのです。
発症の25年ぐらい前から脳内でこの物質が蓄積し、広がります。
タウ蛋白質という物質が15年前から追随するように広がり、海馬周辺の神経細胞を死滅させ、萎縮させるのです。
アミロイドベーターは25年以上前から、少しずつ蓄積して、25年経つと脳全体を覆い、アルツハイマーが発症します。
アミロイドβが脳を覆うようになると、アルツハイマが発症するということです。
発症前の予備軍の段階であれば、発症を引き伸ばす薬が有効ですが、発症してしまうと、主役はアミロイドβからタウ蛋白質に変わるので、薬は全く効かなくなります。
発症後は、タウ蛋白質が主役となるので、アミロイドβの働きを抑制する薬は無効になります。
タウ蛋白質を抑える薬は存在しないので、進行を抑えることができません。
シナプスを破壊するのはこのタウという物質です。
この病気になると、やがては、身の回りのことすべてが、自分でやれなくなります。
記憶力が相当悪くなります。
糖尿病などの血糖値の高い人ほど、アルツハイマーが進行します。
アミロイドベーターがこの病の大本であり、25年前から蓄積が始まります。
そしてこの物質は、睡眠の質がよいと、脳外へ排出されることが発見されました。よくぐっすりと寝るとよいのです。
寝ている間に髄液と一緒にアミロイドベーターが排出されるということです。
この物質は起きているときに脳で作られ、不眠で眠らないと蓄積されていきます。
高齢になって、眠れない日が続くと、危険信号です。
睡眠、快眠は健康の母です。
質のよい睡眠によって、アミロイドβは排出、消滅するということです。
認知症は、60代前半から後半にかけて患者数が15倍に急増するそうです。
リスクを最小限に抑えるには、40代からの科学的な対策が大切になります。
40代は働き盛りですから、寝る時間を惜しんで働く人が多いのですが、危険です。十分な睡眠を取ることが大切です。
そしてウオ-キングなどの適度な有酸素運動が有効ですから、運動を心掛けることです。
認知症対策は、高齢化対策と同様に60代になってからではすでに遅いのですよ。
カレーライスの香辛料であるダーメリックの中には、クルクミンが多量に含まれており、このクルクミンが脳に蓄積したアミロイドベーターを消失するということが
最近の医学実験で判明してきました。
あの黄色いカレー粉を使った料理を食べると、認知症を予防できるということです。
さらにもう一つ、血栓予防効果で知られる納豆には、ナットウキナーゼばかりではなく、この認知症の原因物質であるアミロイドベーターを中和させる物質が含まれていることがごく最近発見されました。
カレー料理と納豆を食べて、ウオーキングなどの有酸素運動をして、40代、50代から認知症予防に対処していきましょ。







# by toukokira-kira | 2018-08-07 09:57

ストレスの本質

ストレスにはいろんな側面があり、一言ではなかなか説明が難しい面があります。
一側面を例に上げてみると、何で自分だけがこんな目に遭うのかという、不平等な想いガ、ストレスとなり、怒りで心を覆うようになります。
自分だけがと思っているところに問題があります。
大なり小なり、誰もが思っていることです。
世間は自分の思うようにはなかなかいきません。
しかし、そうした忸怩たる思いがストレスを生み、ストレスホルモンがいっぱいになると、脳に変調をきたし、病気を作ることになります。
すべてのマイナスの感情の源は、不平等な目に遭遇することから生まれます。
他者からの愛の不足と表現してもよいでしょう。
万民がよいのではないかと認める行為では、ストレスは生まれないのです。
ストレスホルモンの測定で興味深い結果がでています。
自分と他者が平等な場合は、それがたとえどんなにつらく過酷なものであっても、ストレスホルモンに変化はありません。
みんなも同じように我慢しているのだという思いがストレスを回避しています。
他者が上手くいって、自分に不利、都合が悪い結果を招いた場合は、ストレスホルモン増大します。
しかし、自分に有利、都合のよい結果を得た場合にも、なんと、ストレスホルモンが増大するというのです。
しかも一番強く増大するというのです。
そうなのです。
人間という生命体の反応では、何の努力もしないで、大金が転がり込むことになったら、そいういう濡れ手に泡、貰ういわれのない利益、理由の定かでない利益に対しては、ストレス反応が強いということです。
正当な努力なしに得る漁夫の利は身体に良くないということです。
競馬で万馬券があたり、何億円も儲けたとか、宝くじが当たって何億円もの利益を得たとか、そうした時のストレスは極限のものとなります。
喜びどころか、ストレスホルモンが大量に出て、病気になってしまいます。
これは本当の話であって、最近の医学研究がつきとめた事実です。

# by toukokira-kira | 2018-08-07 07:36